異業種交流会で、多様な価値観のぶつかり合いを通じ次世代リーダーを育む - リクルートコミュニケーションエンジニアリング

ソリューションレポート Vol.2 多様な価値観のぶつかり合いを通じ次世代リーダーを育む、異業種交流プロジェクト

日本IBM、三井物産ほか異業種企業の20代後半〜30代の社員が参加

最初は“何が始まるんだろう”最後は“すごい体験だった”

日本IBM、三井物産、東芝、アサヒビール、リクルート…日本を代表するリーディングカンパニーの次世代リーダーが泊まり込みで参加し、胸襟を開いた本音の交流と議論を繰り広げる「次世代リーダー育成異業種セッション」。

「上司から言われたから、出てみるか」と、最初は引き気味に参加してくる受講者たちが、2日後の終了時、「こんなにすごい仲間と深い交流ができるとは思わなかった」と、再会を期しながら、興奮冷めやらぬ面持ちで研修所をあとにする。

のべ175名が参加。研修後も続く交友関係

内容を簡単に紹介しよう。リクルートコミュニケーションエンジニアリングの橘雅範が話す。

「4〜5名でグループをつくり、各グループにコーディネーターが1人ずつ付きます。1日目は現在の価値観を形作った自分でも忘れていたような過去の体験を交流しながら振り返ります。2日目は仕事上での実体験に基づき、自分の原動力を再発見します。2日目の夜から、その原動力を起点に職場に戻り、何に取り組んでいくのかを課題設定してもらいます。3日目にはそのバックグラウンドを共有した仲間同士でアドバイスを交換します。そして、1ヵ月後に再度集まり、成果を振り返るという計4日間の内容です」

写真:橘雅範
株式会社リクルートコミュニケーションエンジニアリング
シニアコミュニケーション
エンジニア
橘 雅範
(たちばな まさのり)

研修終了後は、各社のエグゼクティブを招いた特別セミナーやクリスマスパーティといった歴代の受講生も含めた交流の場も用意されているが、その他に研修時のグループで集まる飲み会、ゴルフコンペ、バーベキューパーティー、フットサル大会などを受講生が自主的に開催している。

当日は懇意になっても、その後の交流が長続きしない研修が多いなか、終了後の交流の機会がここまで多い研修というのは異例といっていい。結果、お互いの近況報告を通じて、継続的に新たな刺激を受けることができている。

第1回目は日本IBMとリクルートから計8名ずつが参加してスタート。それから徐々に参加企業が増え、2社に加え、現在までに三井物産、東芝、アサヒビール、他が参加している。2004年2月以来、これまでに9回開催され、のべ175名が参加した。参加企業数はなおも増える勢いだ。

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